前もって工事の計画を立てる
工事の大体の流れを決める
ほとんどの場合、クライアントから工事を依頼されます。
依頼を受けたら、最初に計画を決めます。
この段階を計画段階と呼びます。
ここでは、工事の詳しい内容や規模、予算を決めます。
また、工事の納期を把握するのもこの段階です。
納期に間に合うように、工事を進めなければいけません。
計画段階が終わると、次は設計段階に進みます。
ここでは設計図を作成します。
工事の流れや建物、道路、設備の仕組みを、作業員がすぐ理解できる状態に整えます。
さらに、必要な資材の量や種類を決めます。
あわせて、必要な人員も確保します。
安全で確実な工事をするには、人員が少なくても多すぎてもいけません。
必要な人員を見極めることが、質の高い工事につながります。
こうした準備が、工事全体の成否を左右するのです。
検査をしてから引き渡す
計画を立てたら、いよいよ施工段階に進みます。
施工段階とは、実際に工事の作業をすることです。
ここでは、工程管理や品質管理、安全管理を徹底しなければいけません。
特に安全管理を怠ると、危険な事故が起こります。
事故が起きれば、工事を進められない事態にも発展します。
だからこそ、作業員同士が声を掛け合います。
研修を実施したり、安全装備を装着したりする工夫もされています。
工事が終わると、次は検査段階に進みます。
ここでは、設計図通りにできているか判断されます。
問題が見つかったら、すみやかに修正します。
何も問題がない状態になったら、完成した建物や設備をクライアントに引き渡します。
引き渡しが終わると、工事は終了です。
こうして、一つの工事が完成を迎えるのです。